湿度52%の部屋から

日記、ゲーム、読書、散歩など

【伊勢志摩】二泊三日ひとり旅 ③ - お伊勢参り編

せっかく行ったから自分的にもまとめておきたいので長いけどがんばります。

前回↓

cheeseoishiina.hatenablog.com

 

伊勢神宮外宮を参拝する

伊勢市駅から外宮参道

二見浦駅から伊勢市駅に到着。伊勢市駅から目の前まっすぐに外宮への参道がのびている。平日の午後ということもあり人通りは少ない。ちょっと不安になるくらい人が少なかったけれどとても快適に見て回れた。

 

一体いつ建てられたのかと思わされるほど趣のある旅館。今も営業していて泊まることもできる。すごい。

 

参道を進むと外宮の入り口が見えてきた。テレビでみたことある気がする風景。

 

伊勢神宮外宮

こちらもどこかで見たことある景色。火除橋。

 

左手には休憩所がある。

 

自然のなかに社がぽつぽつあって、明治神宮と似た感じである。

 

雰囲気は公園のようではあるが、やはりどこか神聖な空気。二見興玉神社もそうだったけど本能的にここは神聖な場所だって察知してしまうなにかがある。

 

事前にいろいろ読んで予習したはずなのになにがどの社でどんな由来なのかさっぱり忘れてしまっているw 情報じゃなくて感じたままを信じろ!の精神で楽しんだ。そしてところどころに警備員がいて緊張感がある。

 

 

良い階段①

良い階段②

 

内宮に行く前に寄り道をする

外宮を見て回った後は伊勢市駅前のホテルで一泊。

翌日内宮に行く途中で猿田彦神社と佐瑠女神社に立ち寄った。

晴れていて午前中の空気が気持ち良かった。

猿田彦神社

内宮の手前のバス停で降りて猿田彦神社に到着。

 

佐瑠女神社

猿田彦神社に隣接している佐瑠女神社もお参りした。(サロメ神社!?!?ですわ?!)

白くて美しい。写真の色味を調整したのではなく、ほんとうにここだけが明るくなっていた。神聖な感じで良い。

 

伊勢神宮内宮を参拝する

おかげ横丁まで歩く

猿田彦神社から参道まで適当に歩いた。こういう地味な水路が好きで、事前に調べてないところで見つけられると嬉しい。

小さな橋がかかっている。

レトロな町並みで良い。

貝を干している。

参道に入ってきた。空いてるのでのんびり歩けた。

参道には郵便局や銀行があって、こんな町並みの中で生活しているひとがいて羨ましい。

右から文字が書いてある郵便局良いなあ。

 

元々目当てにしていた赤福本店に立ち寄って、お茶と赤福を食べた。午前中9:00頃だったのでまだまだ空いていて縁側で五十鈴川を眺めながら食べた。自分が店を出るときには列ができはじめていたので運がよかった。

 

この写真に写っているのが赤福五十鈴川側。

この川を辿っていくと内宮の中にある有名な手洗い場に着くのだろうか?

 

参道に戻る

伊勢神宮内宮

おおおおおテレビや雑誌で見たことある!!!(ミーハー)

 

橋の近くに建ってるこの柱は木除杭といって川が氾濫したときに流れてくる木などから橋を守るものらしい。(調べた)

撮影しているときは建て替え用の橋脚かな?と思っていた。

御手洗場に到着。

せせらぎに癒やされた。

 

「お手洗い これより先はありません」の看板が珍しくて撮ってしまった。最近の親切UXのゲームのラスボスの手前みたいな看板。セーブ(トイレ)しとけってことか。

旅行二日目にして玉砂利に足がやられる。たくさん歩くけど、スケールの大きさは感じられた。

新緑と白い砂と奥の深い緑の森と木除杭

昼食:豚捨

伊勢旅行で外せないらしい豚捨の牛丼ノルマを達成。全国チェーン店と違って濃い色をしている。甘辛い味で牛肉の味を濃く感じられた。

 

【伊勢志摩】二泊三日ひとり旅 ② - 二見興玉神社編

前回から随分時間が空いてしまった。書きはじめてみたら思ったより量があって書くのが億劫になってしまってた。前回の準備編はこちら↓

cheeseoishiina.hatenablog.com

 

伊勢駅近くのホテルにチェックインして、お伊勢参りは午後からスタートした。一日ですべて周るのは難しいので、初日は二見興玉神社と外宮、二日目の午前に内宮へ向かうことにした。

 

夫婦岩を見に行く

二見浦駅 ~二見興玉神社参道

二見浦駅から二見興玉神社に向かって歩いていく。

小腹が空いたので二見浦駅から近くの「手作りぶたまん ウァン」で肉まんを購入して食べ歩きしながら夫婦岩表参道に沿って歩く。

古い家が残っていて風情のある参道。

旅館もいくつかあったのでここをメインに旅程を立てることもできそう。

 

思いの外雰囲気のある道で歩くのが楽しい道だった。

 

今度は海沿いの道を歩いていく。

海沿いの参道。写真には写っていないけれど風が強くて松から黄色い風が出ていて、ぎゃーーー花粉!!ってなりました。立派で美しい松と灯籠が並んでいます(涙目)

 

看板にあるように海沿いの参道は公園にもなっているが、風が強くてなかなかゆっくりするという感じではなかったのが残念。

海の反対側には旅館やお店がならんでいた。その建物間に見えるこのパイプと室外機、好。

二見興玉神社

めちゃくちゃ風が強い中見えてきた二見興玉神社の鳥居。海沿いに経つ神社って神秘的で非現実感がある。RPGのなんかオーブとか祀ってるところって多分こういうところなんだろう。もしこの神社の由来を知らなくても、絶対ここなにかあるだろ!って本能的に思ってしまうようなところだった。

陸に沿ってつづく道が見える。境内が海と陸にまたがって存在している不思議な場所のように思える。

 

 

少し歩くと夫婦岩が見えてきた。

 

鳥居の近くにやってきた。白い鳥居と淡い色の海が幻想的。

 

不思議な形をした岩が夫婦岩の近くに。屏風岩というらしい。

 

石碑が建てられている。

 

この神社にはカエルの置物がよく置かれている。語呂がいい縁起物だからかな?と思っていたら公式ホームページによく説明が載っていた。

歴史・由緒 | お伊勢参りは二見から 二見興玉神社

 

最後に夫婦岩をもう一度撮影。頭に乗っている小さな白い鳥居がかわいい。

 

二見浦駅周辺

二見興玉神社をでて再び二見浦駅へ向かう。

酒粕の饅頭が売っているお店が気になった。

 

駅へ向かうに連れて、昭和から平成に移り変わっていくよう。

 

二見浦の駅は夫婦岩を模している。ガラスに反射して空を写しているのが海に浮かんだ夫婦岩をより連想させる。

 

電車を待つ間にホームから写真を撮ったら、新緑が映えるやたらきれいな写真が撮れた。

 

今回の旅行はMFしか使えないレンズしか持ってきていなかったので、電車を撮るのは難しいかなと思っていたけど、奇跡的にホームに入ってくる電車を撮影できてうれしい。

二見興玉神社、めちゃくちゃ神聖な場所だった。

【伊勢志摩】二泊三日ひとり旅 - 準備編

先月伊勢志摩旅行に二泊三日で行ってきた。長くなりそうなので数回に分けて投稿しようと思う(ブログっぽいな)

今回は準備や旅の概要など。

伊勢志摩旅行自体は数年前から考えていたが、東京からのアクセスが悪いので伊勢神宮だけじゃもったいないなあと思っていたら、もう一箇所行きたい場所ができたのでついに決行した。

志摩スペイン村が気になった

日常的にVtuberの配信を見ている人間なので、去年周央サンゴの志摩スペイン村の切り抜き動画がバズって公式コラボするまでに至ったのを傍から見ていた。あのすごい勢いの語りで志摩スペイン村が気にならないわけがない!いつか行きたいなと志摩スペイン村のことを調べていた。コラボ期間に行ければよかったのだけど都合がつかず少し遅れて行くことになった。おかげで卒業旅行のピークも避けられたのはよかった。とてもいい体験ができたので周央サンゴと志摩スペイン村にありがとう。詳しい話はまた別で記事を立てたい。

 

といった感じで、今回の伊勢志摩旅行のメインディッシュである伊勢神宮志摩スペイン村を軸に旅程を立てていった。そういえばお得になる券があった。多分周央サンゴが言ってたやつ。

 

電車・バスの移動は「まわりゃんせ」を活用

名前だけは知っていた「まわりゃんせ」。周遊券でめちゃくちゃお得になるすごい券。「ありえないハードスケジュールでたくさんのスポットを周らないと元がとれないのでは?そういう商売なのでは?」と疑心暗鬼だった。わたしは疑い深いのでおおよその交通費を計算して元が取れることを購入前に確認した。結果的にはめちゃくちゃお得(8000円くらい!!)になったし、バスや特急券購入の煩わしさからも開放されて最高だった。

自分の反省点としては、まわりゃんせの有効期限が三泊四日なので旅程もそれに合わせてもよかった。でも行ったことのない場所でまぁまぁ出費するのに三泊四日は、もしつまらなかったら…などのリスクを考えると勇気が出なかった。

実際行ってみるともう一日居てもよかったなと思えるくらいとても楽しかった。できなかったことは、エビフライカキフライ松阪牛賢島…。伊勢志摩旅行は三泊四日が最適解なのでは?と個人的には思う。

 

旅のスケジュール

おおまかなスケジュールはこんな感じでした。

【一日目】

東京

|午前中移動

伊勢市

伊勢市駅近くのホテルに宿泊

 

【二日目】

ホテル出発

|電車で移動

五十鈴川駅

|バスで移動

|(省略)電車やバスで移動

伊勢神宮内宮の御手洗場。五十鈴川の水が透き通っていて清らか

志摩スペイン村。曇り空がハイファンタジーな雰囲気を醸し出している

 

【三日目】

志摩スペイン村出発

|(省略)電車やバスで移動

鳥羽水族館のあたりでの一枚。ミキモト真珠島が見える

 

旅行の全体的な感想

平日のど真ん中に行ったのでどこも空いてて、いや空いている以上に人がいない場所もあったけれど快適な旅行だった。人が少ないので各地をじっくり楽しめたし、混雑のストレスを受けないのでとてもリフレッシュになった。人生ではじめて本物のリフレッシュはこれか〜となるくらい。あと、近鉄でも志摩スペイン村でもどこのスタッフもみんな優しくてプロだった。今までの旅行でスタッフに注目したことなかったけれど、それが印象に残っている。人の暖かさを思い出した。

ゆったりした世界でせっかく人の暖かさを思い出したのに、帰りの電車で名古屋に向かうにつれて人がたくさん増えてきて、こんなに人がたくさんいるよ…手のひらくるくる。またあのセカセカした落ち着かない空間に戻るのかとげんなりしてしまった。

東京からだと伊勢志摩は交通アクセスを悪く考えてしまうけれど、その分現実を忘れることができて、時間の流れもゆっくりしていて、むしろ時間をかけても行く価値がある場所だった。行った日程もあると思うけれど、空いているがゆえに快適さが半端じゃなくてお値段以上に贅沢な旅行をしてしまったという気分だ。

 

ホグレガメインスト終わった

GW中にホグワーツレガシーのメインストーリーをクリアした。あとはO.W.Lと、ダンブルドア「グリフィンドール10点」って広間で言うアレを残すところとなったので、やってなかったサイドクエストなどを消化して世界観に浸っていきたい。

ちなみに選んだ寮はレイブンクロー。クソ真面目に診断テストで選ばれた寮にした。

ホグレガを始める前にエルデンリングに熱を上げていたのもあって、一旦ストーリー把握できればいいかなと言う気持ちでストーリーモードを選んだ。

メインストーリー終わってみて印象に残っているのは、畜生主人公プレイをゲームが誘ってくるところ。せっかく現実の世界でなくゲームの中なのだから、現実ではできないことをしようと、闇の魔術を使おうとゲームが誘ってくるんです。闇の魔術の誘惑がこんなふうに再現されているとは??そこが面白かった。

あとは全体を通して、グラフィックの綺麗さとか映画の中を自分で歩いて話を動かしていく感覚は激アツだった。とくに後半。

自分的にイマイチだった点は、サイドクエストをぜんぶやろうとするとダレてしまうところ。頼まれたことをやってあげるのに「魔法学校通ってるんだからそれくらい自分でやれや!」と思ってしまうことが多々あったのが残念だったかも。これは自分がやったゲームでおつかいでもやってあげたくて仕方がないというゲームがあったのでそれと比較すると…って感じ。過去の自分にアドバイスするなら一旦メインストーリーとメインの生徒のクエストに絞れ!って言う。クエストの中には世界観を補強するものもあったけど。え、もしかしてわたしがハリポタの知識不足なだけなのか??

仕方ないんだけどキャラに愛着沸くのが遅くなってしまったのも良くなかった。例のアレ配慮だから仕方ないのかもしれないけど。例のアレ配慮で愛着湧くのが遅くなるなんて自分もルッキズム人間なのか?と問われているのか?それはそれで嫌。そんなことないだろう?かわいいかっこいいじゃなくても良いなって思うキャラいるし…テキストの問題ということにしたい。各キャラの印象が序盤薄かったのはテキストのせい!w 後半は愛着湧いて、ストーリーを進めるごとになんでこんなことに…と同情しながら進めている自分がいました。

振り返ってみると自分が微妙に感じたのは2点だった。あとは普通に楽しかった。でもなんか普通だったなどうしてだろう??良かったんだけど。ハリポタ好きで、それを再現してくれてありがとうという加点が大きくて純粋にゲームの部分だと普通に楽しかった。大きながっかりがなかっただけだいぶよかったかもしれない。でもほんとうにやってよかったゲームではありました。

 

初投稿

初投稿です。無性にブログをやりたくなったのでつくりました。プレイしたゲームのことや旅行のことなど雑記でいろいろ書きたいと思っています。対戦よろしくおねがいします。

これだけだと短すぎるので最近食べたものを書きます。

豆苗

豆苗は良い。安いし、栄養価が高いし、どんどん伸びる様子に癒やされるし、食べる分だけ収穫するのも新鮮なような気がして良い。昨日買ってきて袋の上半分を切ってお水をいれた。売られてたときは窮屈そうにしていた豆苗が今日にはもう伸び始めていた。お水も吸い尽くしたのか、空になっていた。生命力を感じる。生命力がありあまって日光を求めて窓の方につるを伸ばしはじめているので伐採のため少し食べることにした。昼食の冷凍チャーハンに混ぜて食べた。豆苗は何もしなくても中華風の味がする。調べてみたら元は中国で高級食材として食べられていたらしい。

カッテージチーズ

チーズは冷蔵庫に置いてないときに限って食べたくなるもの。Youtubeで牛乳からカッテージチーズがかんたんにつくれるらしいのでつくってみた。
牛乳を沸騰する直前くらいまで温めてそこにレモン汁をいれる。牛乳が脂肪分とホエーに分離していく。理科の実験みたいだった。初めてつくったので失敗するかな?と思ったけどうまく分離ができた。キッチンペーパーで脂肪分の方を絞ったらちゃんとチーズになっていた。味もちゃんと乳の味がして感動した。

残ったホエーは栄養があるらしいので炭酸水とはちみつと少しレモンを追加してはちみつレモンソーダのようにして飲んだ。爽やかな味でこれからの季節に良さそう。

わたしは出不精なのでまとめて買い物をしている。チーズがどうしても食べたくても出不精が勝ってしまう。そんなときに絶対に常備している牛乳からチーズがつくれるならもうそんな我慢しなくていい。強い。

豆腐とオートミールでつくった生地のピザ

こちらもYoutubeで見つけたのでつくってみた。豆腐とオートミールを混ぜてレンチンで生地になるって本当か?生地みたいなものはオーブンがないとできないと思っていたのでレンジでできるというのもびっくりした。

レシピどおりに豆腐とオートミールを混ぜてクッキングペーパーに薄く伸ばしてレンジにいれた。そうすると豆腐とオートミールを混ぜただけのものが乾いて生地のようになっていた。謎の感動があった。

その生地の上にケチャップや塩コショウやさっきの話の豆苗をちらしてさらにレンチン。本物のピザとは程遠いけれど体に良さそうな味のピザっぽいものができて満足した。どうしてもピザが食べたいときは本物のピザを食べるけど、やけくそで食べたいときはこちらを食べるようにしたい。