湿度52%の部屋から

日記、ゲーム、読書、散歩など

ホグレガメインスト終わった

GW中にホグワーツレガシーのメインストーリーをクリアした。あとはO.W.Lと、ダンブルドア「グリフィンドール10点」って広間で言うアレを残すところとなったので、やってなかったサイドクエストなどを消化して世界観に浸っていきたい。

ちなみに選んだ寮はレイブンクロー。クソ真面目に診断テストで選ばれた寮にした。

ホグレガを始める前にエルデンリングに熱を上げていたのもあって、一旦ストーリー把握できればいいかなと言う気持ちでストーリーモードを選んだ。

メインストーリー終わってみて印象に残っているのは、畜生主人公プレイをゲームが誘ってくるところ。せっかく現実の世界でなくゲームの中なのだから、現実ではできないことをしようと、闇の魔術を使おうとゲームが誘ってくるんです。闇の魔術の誘惑がこんなふうに再現されているとは??そこが面白かった。

あとは全体を通して、グラフィックの綺麗さとか映画の中を自分で歩いて話を動かしていく感覚は激アツだった。とくに後半。

自分的にイマイチだった点は、サイドクエストをぜんぶやろうとするとダレてしまうところ。頼まれたことをやってあげるのに「魔法学校通ってるんだからそれくらい自分でやれや!」と思ってしまうことが多々あったのが残念だったかも。これは自分がやったゲームでおつかいでもやってあげたくて仕方がないというゲームがあったのでそれと比較すると…って感じ。過去の自分にアドバイスするなら一旦メインストーリーとメインの生徒のクエストに絞れ!って言う。クエストの中には世界観を補強するものもあったけど。え、もしかしてわたしがハリポタの知識不足なだけなのか??

仕方ないんだけどキャラに愛着沸くのが遅くなってしまったのも良くなかった。例のアレ配慮だから仕方ないのかもしれないけど。例のアレ配慮で愛着湧くのが遅くなるなんて自分もルッキズム人間なのか?と問われているのか?それはそれで嫌。そんなことないだろう?かわいいかっこいいじゃなくても良いなって思うキャラいるし…テキストの問題ということにしたい。各キャラの印象が序盤薄かったのはテキストのせい!w 後半は愛着湧いて、ストーリーを進めるごとになんでこんなことに…と同情しながら進めている自分がいました。

振り返ってみると自分が微妙に感じたのは2点だった。あとは普通に楽しかった。でもなんか普通だったなどうしてだろう??良かったんだけど。ハリポタ好きで、それを再現してくれてありがとうという加点が大きくて純粋にゲームの部分だと普通に楽しかった。大きながっかりがなかっただけだいぶよかったかもしれない。でもほんとうにやってよかったゲームではありました。