前回から随分時間が空いてしまった。書きはじめてみたら思ったより量があって書くのが億劫になってしまってた。前回の準備編はこちら↓
伊勢駅近くのホテルにチェックインして、お伊勢参りは午後からスタートした。一日ですべて周るのは難しいので、初日は二見興玉神社と外宮、二日目の午前に内宮へ向かうことにした。
夫婦岩を見に行く
二見浦駅 ~二見興玉神社参道
二見浦駅から二見興玉神社に向かって歩いていく。
小腹が空いたので二見浦駅から近くの「手作りぶたまん ウァン」で肉まんを購入して食べ歩きしながら夫婦岩表参道に沿って歩く。
古い家が残っていて風情のある参道。
旅館もいくつかあったのでここをメインに旅程を立てることもできそう。
思いの外雰囲気のある道で歩くのが楽しい道だった。
今度は海沿いの道を歩いていく。
海沿いの参道。写真には写っていないけれど風が強くて松から黄色い風が出ていて、ぎゃーーー花粉!!ってなりました。立派で美しい松と灯籠が並んでいます(涙目)
看板にあるように海沿いの参道は公園にもなっているが、風が強くてなかなかゆっくりするという感じではなかったのが残念。
海の反対側には旅館やお店がならんでいた。その建物間に見えるこのパイプと室外機、好。
二見興玉神社
めちゃくちゃ風が強い中見えてきた二見興玉神社の鳥居。海沿いに経つ神社って神秘的で非現実感がある。RPGのなんかオーブとか祀ってるところって多分こういうところなんだろう。もしこの神社の由来を知らなくても、絶対ここなにかあるだろ!って本能的に思ってしまうようなところだった。
陸に沿ってつづく道が見える。境内が海と陸にまたがって存在している不思議な場所のように思える。
少し歩くと夫婦岩が見えてきた。
鳥居の近くにやってきた。白い鳥居と淡い色の海が幻想的。
不思議な形をした岩が夫婦岩の近くに。屏風岩というらしい。
石碑が建てられている。
この神社にはカエルの置物がよく置かれている。語呂がいい縁起物だからかな?と思っていたら公式ホームページによく説明が載っていた。
最後に夫婦岩をもう一度撮影。頭に乗っている小さな白い鳥居がかわいい。
二見浦駅周辺
二見興玉神社をでて再び二見浦駅へ向かう。
酒粕の饅頭が売っているお店が気になった。
駅へ向かうに連れて、昭和から平成に移り変わっていくよう。
二見浦の駅は夫婦岩を模している。ガラスに反射して空を写しているのが海に浮かんだ夫婦岩をより連想させる。
電車を待つ間にホームから写真を撮ったら、新緑が映えるやたらきれいな写真が撮れた。
今回の旅行はMFしか使えないレンズしか持ってきていなかったので、電車を撮るのは難しいかなと思っていたけど、奇跡的にホームに入ってくる電車を撮影できてうれしい。
二見興玉神社、めちゃくちゃ神聖な場所だった。